男性にとって理想的な死に方? 色々な意味で怖い「腹上死」

はーとあたっく

SEX中に突然死してしまう腹上死――
「腹上死は男の理想」なんていうジョークを聞いたことがあるあなた、腹上死は幸せな死に方であると誤解していませんか? そもそも、SEX中の突然死は医学的には「性交死」と呼び、男女を問わず起きるものとされています。ここでは、本当は怖い性交死についてのお話をします。

性交死について詳しく知ろう

まずは性交死(腹上死)の定義をはっきりさせておきましょう。性交死とは、SEXの最中もしくは直後に突然死すること(しかし、実際にはSEX後に数時間経過してから急死するケースが多いようです)。その直接の原因は、心筋梗塞やくも膜下出血、脳出血などが挙げられます。

ごく簡単に説明するならば、SEXをすることによって肉体的、精神的に興奮→心拍が不規則になり、血圧上昇→体に負荷がかかる→絶頂に達することで一気に消耗→そのまま急死する、というわけです。

もちろん誰でもそうなるというわけではなく、やはり心臓疾患や動脈瘤などの持病を抱えている人に多く起きます。また、自分で気付かないうちにこういった疾患を抱え、まったくの健康体であるという思い込みも性交死のリスクを上げているのだとか。

なぜか不貞行為の後が多い

そして性交死に関するデータで非常に気になる数値があります。それは、性交死を発症する人のほとんどが男性(82~93%)で、しかもそのシチュエーションは「不貞行為の後」が最多(75%)というもの。

具体的には「愛人を相手に」「いつもと違う場所で」「昼間に飲酒しながら」という背景もはっきりしつつあるようです。背徳感のようなものがさらに身体に負荷をかけてしまうということなのでしょうか。男性の皆さんはくれぐれもご注意ください。

運動量の多い体位は控えよう

心臓血管系に負担がかかって急死してしまうのならば、なるべく運動量の少ない体位を工夫することも必要です。男性側がちょっと体力的に辛そうだな、と感じたら女性の皆さんは積極的に「騎乗位」をとってあげましょう。間違っても重量挙げ体位をお願いしてはいけません。

無駄なリスクは抱えないこと

性交死というものは、スポーツ中の急死などと同じ原理で起きます。東京都監察医による調査によると、自慰中の突然死も少数ながら起きているようです。

潜在的な疾患はなるべく早い段階で見つけておきたいところですが、何よりも不慣れな状況、いつもとは相手、というリスキーな状況はできる限り避けておいたほうがいいかもしれませんね。性交死は、残された家族やパートナーにとって「新たなトラブル」の種になることがほぼ間違いないでしょうから……。

文:みやのともか

参考:
医学のうんちく 性交死
性交死の季節は春に多い
photo: Strep72


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みやのともか

医療職からフリーライターへ鞍替えし、現在子育てまっただ中のアラフォー。前職の知識を生かしながら健康・医療に関する記事を数多く手がける。趣味は読書で、いつも周囲に「面白い書籍ない?」と訊ねるのが日課。

         

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