「性」をおもしろく、そして大マジメに考える「秘宝館」に行こう!

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温泉街などをブラブラしていると、外観、雰囲気ともにどことなく異質な建物を目にすることがあります。見方によっては楽しげなテーマパークを彷彿させるからか、「行きたーい」と子どもにねだられている光景もしばしば――しかしそこは「18歳未満入館禁止」なアダルトゾーン、そう「秘宝館」なのです。

「秘宝館って何?」な人のための豆知識

温泉めぐりなどが好きな人にとって秘宝館はもはやおなじみでしょうが、ここで秘宝館の概要を紹介しましょう。

秘宝館とは、性に関するオブジェや写真、絵画など展示する施設。おみやげとして、いわゆる「大人のおもちゃ」を購入できる所もあります。日本国内では、温泉街など観光地に併設されることが多いです。ちなみに海外にも「SEXミュージアム」という感じの名前で似たような施設が存在します。

内部はどうなっている?

秘宝館の存在は知っていても、実際に中に入ったことがある人は少ないのではないでしょうか。

秘宝館は、大まかに「エンターテイメント系」と「コレクション系」に分けられており、前者は動く人形などが設置されゲームセンター?のような雰囲気があり、後者は性風俗品の展示に重点をおいています。

著者も一度だけ秘宝館内部に入ってみたことがあるのですが、江戸時代の春画、男根オブジェ、エロチックなマネキン、クジラのペニス(かなり巨大)なんかが陳列されていたので「コレクション系」にあたる施設だったのかと。

「子どもOK」「学割あり」な施設も

冒頭にも述べたとおり、一般的に秘宝館では18歳未満は入館できません。しかし、群馬県伊香保町にある「女神館」はなんと館内の一部は子どもも入館可能。というのは、「女神館」は「命と性」をテーマにしており、妊婦体験ができる、胎児が産まれてくる様子がわかるなど、アカデミックな内容にしているからなんですね。意外と、まじめです。

また静岡県熱海市にある「熱海秘宝館」は、18歳以上の学生は割引料金で入館できます。こちらも若者にもっと性に関する知識を深めてほしいという、「攻め」の姿勢を感じます。

閉館が続く秘宝館

秘宝館は1970~1980年代の全盛期以降、その数が激減しています。その原因はさまざまあるようなのですが、「現代社会が洗練された」というのも一因と考えられています。かつてはおおらかに性を受け入れていたけれど、次第に「卑猥なものは低俗」と捉えられるようになり、客足も遠のいていったのだとか。

また、時代と共に性的表現の基準も厳しくなり、運営が難しくなったこともあるようです。実際に陳列物が「わいせつ罪」にあたり経営者が逮捕される事態も起きています。

個人的には、普段なかなか見られないものが見られるという点で秘宝館は優れた施設と思います。このまま閉鎖が相次ぐのはなんとも口惜しい。もはや絶滅の危機になるといっても過言ではない秘宝館――見かけたらぜひ足を運んでみてください。

参考:
秘宝館ってどんなところ!?
熱海秘宝館
photo:xeeliz


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みやのともか

医療職からフリーライターへ鞍替えし、現在子育てまっただ中のアラフォー。前職の知識を生かしながら健康・医療に関する記事を数多く手がける。趣味は読書で、いつも周囲に「面白い書籍ない?」と訊ねるのが日課。

         

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