エッフェル塔と結婚した女性!?物と愛し合う「対物性愛者」たちの実態

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イギリスのエリカ・エッフェルさんの夫は生身の人間ではなく、パリのエッフェル塔です。 2007年にエリカさんはエッフェル塔と結婚式を挙げ、姓を“エッフェル”と改名しました。彼女の胸にはエッフェル塔のタトゥーが……。
“対物性愛”という性的指向をもつ人々の世界をほんのちょっとだけ覗いてみましょう。

ベルリンの壁、鉄橋、遊具が恋人

対物性愛とは性的指向のひとつで、恋愛や性の対象を無生物におくものです。エッフェル塔やベルリンの壁といったモニュメントや、遊園地の遊具、鉄橋といった建造物が対象になることが多いです。通常は複数の対象と関係を築きます。対物性愛者らは、自分が物を愛しているだけでなく、お返しに相手からも愛を受けとっていると感じています。

デートは? SEXは?

しゃべりもしないし、動くこともできない物と、どうやってデートするの?  SEXはどうするの? という基本的な疑問が湧いてきます。
対物性愛者にとってセクシュアリティとは、人間同士がSEXするときのように、射精やオーガズムを目的とするものではありません。キッスや抱擁はしばしば行われますが、たとえ肉体的接触がなくとも官能的な体験が存在するようです。

公共建築物との関係は、遠恋そのもの!?

公共建築物と恋に落ちた場合、物を自分の身の回りに置くことができないので、関係を深めることが困難になります。対物性愛者はその建物のまわりで職を得るか、それができない場合は、その公共建築物の部分模型をつくって一緒に寝るなどするということ。エリカさんもエッフェル塔の模型を家に持っています。ちょうど遠距離恋愛中のカップルがお互いの写真を持っていたり、指輪を交換するのと同じ感覚だそうです。

結局は妄想?

物との恋愛関係は「結局は妄想」ということもできるでしょう。そもそも性的指向というべきものなのかも疑問です。しかし、いずれにせよ対物性愛者らにとって物は愛情や生きる力を与えてくれる存在であるということ。結婚するほどなにかを愛しているということはすばらしいことです。

日本では、エリカ・エッフェルさんのように建物と恋愛したり結婚したりする人は確認できていませんが、「実は、私も……!」という方は、対物性愛者のコミュニティサイトを覗いてみてはいかがでしょう?

文:北ウメ子

参考:OBJECTUM SEXUALITY International
photo:John Kroll


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北ウメ子

都内在住のアラサー大学院生。SEXに関する誤解や迷信、タブー視をなくすべく、研究と実践に勤しんでいます。マイブームはソフトSM。

         

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