大切なのはセルフチェック。乳がんは早期発見がカギ!

ピンクリボン

日本では年間4万人もの女性が発症する乳がん。食生活の欧米化に伴い、その数は年々増え続けています。30~50歳の女性に多く見られますが、早期に発見しきちんと治療をすればかなりの確率で完治が可能ながんの1つです。今日はそんな乳がんの仕組みについてと、自宅でできる簡単セルフチェックをご紹介します。

乳がんとは

乳がんの90%を占めるのが乳腺を構成している乳管から発生する「乳管がん」と呼ばれるものです。残り10%は小葉の内側を形成している上皮細胞から発生する「小葉がん」です。また、乳がんは女性に限ったがんではなく、数は少ないものの男性でも発症するがんです。

乳がんの主なリスクファクター

・早い初経年齢(12歳未満)、遅い閉経年齢(50歳以上)
・出産歴がない、30歳過ぎでの初産、授乳歴がない
・ホルモンリプレイスメントセラピー(ホルモン補充療法)

上記はいずれも女性ホルモンのエストロゲンの増減が乳がん発症に関係・影響しています。

子宮頸がんの回でふれましたが、遺伝のみで発症するがんは全体のわずか10%未満と少ないものの、遺伝性のがんとして真っ先に挙がるのが乳がんです。最近ではアンジェリーナ・ジョリーに56歳で乳がんで亡くなった母親から受継いだとみられる「BRCA1」という突然変異したがん抑制遺伝子が見つかり、乳腺切除手術をしたことが話題となりました。母親や姉妹に乳がんを発症した家族がいる人は、より注意が必要です。

乳がんの初期症状

・乳房のしこり(痛みを伴うケースは稀)
・乳房の皮膚の変化(小さなくぼみや赤み、腫れなど)
・脇の下や胸骨近くのリンパの腫れ
・乳頭からの分泌物

診断方法

乳がんの早期発見には「マンモグラフィ」や「超音波エコー検査」などを取り入れた乳がん検診を1年に1回、定期的に受けることが大切です。また、月に1度のセルフチェックを習慣づけることで乳房の変化にいち早く気づき、早期発見・早期治療につなげることができます。

セルフチェックのポイント

自分の乳房の変化に気づくことが目的なので必ず毎月1回は行うようにしましょう。毎月の生理が終わったと同時に行うことを習慣づけると、チェックし忘れを防げるでしょう。

やり方

1.チェックする乳房とは逆の手の指の腹を使い、中心(乳頭)から外側へと向かって小さな円を描くように、胸全体及びわきの下をさする。乳房を4分割にした時、外側上部が最も乳がん発症が多く全体の50%を占めているので、その部分を念入りに指でチェックするようにしましょう。

2.次に上半身裸で鏡の前に立ち両腕を上に高く上げ、乳房の腫れや皮膚のくぼみ、乳頭に変化や異常がないかを確認する。次に両腕を腰に当てて力を入れ、胸の筋肉を強調させた状態で左右の乳房を見比べ、皮膚のくぼみや不自然なシワがないか確認する。

乳がんの早期発見に成功した女性たちには、セルフチェックで自分の乳房に異変を感じ検査に行ったケースが多く見られます。乳房にしこりがあるからといって100%乳がんであるとは限りませんが、何か異変を感じたら放置せずに、すぐに検査に行きましょう。

文:Mia Howard

参考:Breast Self-Exam
国立がん研究センター

Photo:Paul Falardeau


Sponsored link

・【無料】恋愛心理テスト・H検定♪あなたのH度は?
・「抱きしめたくなるカラダ」って?
・デリケートゾーンの臭い・おりもの洗い流してさっぱり!引き締めキュッ♪
Mia Howard

英語圏在住。専門は医療、メンタルヘルス、恋愛、SEX。座右の銘である『SEXはスポーツではなく芸術である』をモットーに各国のSEX事情を明るく楽しく刺激的におとどけ☆

         

Hot Pinkの健康・美容・セクシー情報をFacebookでアナタに

Facebookでは、今日から実践できるとっておきのHot Pink情報をお届けします!

Top