痛みがあったら楽しめない! 性交痛の悩み&対策

落ち込む女性

 

 

セックスに対して控えめになる原因の一つに「性交痛」が挙げられます。性交時に痛みを感じる女性は多く、3人に2人は経験しているというデーターがあり、侮れない悩みです。でもなかなか口に出して言えない。相談できない悩みでもありますよね。

いろいろな痛み

痛みの原因は、膣の炎症、病気、肌のトラブル、手術の後遺症、産後、授乳時、更年期などさまざまです。

1.表面的な痛み

もっとも一般的な痛みです。外陰部や膣の入り口に刺す様な痛みやひりひりとした痛みを感じて性行為が苦痛となります。原因の多くは膣が十分に濡れていない状態の為に起こるトラブルです。
・石けんの使い過ぎや擦り過ぎで膣の入り口が一時的に炎症を受けている。
・更年期や出産後、授乳期のホルモンバランスの崩れで起こる。
・前戯が不十分で女性に十分な性欲が起きず、性行為への準備ができていない。

他には
・膣炎
・膣のけいれん
・精神的なトラウマ

2. 膣の中の痛みや腰や膀胱周辺にも及ぶ痛み

手術の後遺症や癌の治療の影響、専門医の治療が必要な病気が原因の場合が多いので、すぐに医師に相談しましょう。

精神的な痛み

病気もなく、身体的には何も問題ないのに、性行為中に痛みがあり、性行為を楽しめないこともあります。女性が快楽を得るには、セックスしたい気持ちがあり、性欲を感じると膣と外陰部が濡れ始め、膣の入り口の筋肉が弛緩し始めます。ところが、その過程で、脳が恐怖心、心配、不安など、マイナス思考を始めると身体はリラックス出来なく成り、乾燥が生じ始め、性交痛に繋がってしまいます。精神的な問題は、さまざまで複雑です。

人間関係や妊娠や性病に関する不安、相手への不信感や嫌悪感、また、過去の性行為の悪い記憶(レイプや性的虐待)が心を縛り付け、性行為に解放的に成れず、ますます膣は緊張して乾きを生じてしまいます。
酷い場合は、医師やカウンセラーのヘルプが必要ですが、まず自分で出来るケアをしてみて、精神的な落ち着きを取り戻し、リラックスしてセックスを楽しめるようにしましょう。

自分でできるケア

1.温かいお風呂に入る
疲れを取り除き、リラックスします。

2.水分を補給する
アルコールやカフェインは控えめに。

3.痛み止めを飲む
イブプロフェイン配合の筋肉の痛みを抑える痛み止めを飲む。

4.セックス時—体位を変える
女性上位の体位にして、女性がコントロールし易いようにする。

5.会話をする
パートナーに率直に痛みを話し、前戯を増やすなど十分に膣が濡れるように、工夫をしてみる。

6.潤滑油を使用する
どうしても乾きが気になる場合は、市販の潤滑油を利用する。

その他のチェック項目

・相手も痛みを感じていないか
・いつから痛みを感じ、どの位の期間痛みを感じるか
・性行為中はいつも痛みを感じるか? それとも時々か? どんな時点で痛みを感じるか?
・身体のどこか特別な箇所がいつも痛むか?
・性行為の相手に何か精神的なトラウマはないか?

性交痛があるからセックスしないと決めつけずに、きちんと対処を考えましょう。重い病気が隠されている場合もありますし、ちょっとした工夫で解決し、セックスを再び楽しめる場合もあります。痛みに逃げず、向かい撃つ! そして、甘いひと時を身体に一杯浴びせましょう。快楽で満ち足りた時間は、心にも身体にも潤いと安らぎを与えます。

痛いからと言ってセックスを遠ざけるのは、美と健康からどんどん遠ざかっているのと同じと言っても過言ではありません!

文:沙藤佳奈

Painful intercourse(dyspareunia)

photo credit: Bhumika.B via photopin cc


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沙藤佳奈

アメリカ滞在20年になる女性です。離婚、シングルマミー、再婚とこの20年間波乱万丈の月日を過ごしつつも、離婚後は日米を問わず、素敵な恋愛を数々体験して今に至っています。性をサイエンスの視点から考えるアメリカの姿勢に学ぶ事が多いです。

         

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